2013年9月6日金曜日

トリコ 248 ネタバレ 確定

「餌に成るのは貴様の方だ」と三虎。
三虎いわく万物は餌。

ハングリートング(舌を伸ばし)で三匹の猛獣をペロリと平らげる。
そのまま一龍に攻撃するが一龍が避けずとも攻撃が当たらない。

自分の動きの「ズレ」に気付く三虎。
一龍いわく、その動きの誤差は「ミクロ以下」

「それでも違和感を感じ取ったのは流石じゃの」


それは平方根の法則
100個の粒子が有る場合、その平方根、すなわち10個程度の粒子は例外的な振る舞いをする。
例えば100個の原子でできた生物を空に放つと90は重力で落下するが残り10は例外的な振る舞いで上昇しようとしたり空中にとどまったりと重力には従わない
※詳しい解説は本誌参照

一龍はその原子を利用して空を飛ぶ。
「三虎の中の少数派も少しずつ影響力を持ち始めている」と一龍。

三虎はいばらの舌(多数のトゲの付いた舌)を出し攻撃。
その全てを「移り箸」でうけ切る一龍。

直接殴りに行く三虎、
が、一龍は避ける事もせず「せせり箸」で反撃。三虎の中の少数派が徐々に大きな誤差を発生させているのだとか。

『ここからは・・・ワシの時間じゃ』
『マイノリティーワールド』

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