アカシアに連れられ三弟子は食材を取りに向かう
見送るフローゼ色々な食材を取りながら次郎はアカシアから毒イノシシを毒化させずに倒す方法を聞く
そこに慌てて走ってくる一龍。
どうやら三虎がデビル大蛇の巣で怪我をした模様。
この世には八王と言う手を出し手はいけない伝説の獣の王が居るらしい。
最大級のデビル大蛇はそいつらと遜色ない実力をもっている
よって近づいては駄目だと三虎に言うアカシア
手を差し伸べてくれるアカシアと
頼もしい兄貴のおかげで家族が出来た事を実感する三虎
三虎のケガはは療水と言うグルメ細胞を活性化させる水により一瞬で治る。
グルメ細胞について解説が入る。
適合する食材を食べれば腹に開いた巨大な穴ですら瞬時に塞いでくれる。
逆に持つ者の精神と密接にかかわり合うのがグルメ細胞。
圧倒的な力で負わされた際の傷は精神的なダメージにより治らない事も有る。
グルメ細胞自らが受け入れた傷として一生残る。
つまり細胞が負けを認めたら傷が残るらしい。
三虎『・・・オ・・・オレの・・・オレの顔の傷は・・・』とアカシアに問う。
生まれつきのグルメ細胞は他の影響を受けにくいらしい。
家族団欒の食事が始まる。次郎と三虎が良い感じに絡む。
ミドラは幸せを感じていた、三兄弟での修行の日々、技をまねるのが上手いとアカシアに褒められた事、
次郎が悪さしてお仕置きで崖につるさた事で高所恐怖症に成った事や一龍が実は一滴も酒を飲めない事
夜眠りについたミドラにフローゼがお休みのキスをしてくれたこと等全てが宝石の様な思い出になった。
(若かりし頃の節のんも登場、結構可愛い件)
ただ一つだけ、心の奥底にヘドロの様に残るドス黒い感情は消えていなかった。
町の人へ食料配給へ向かうフローゼと三虎。
一人の町人のわがままにキレる。フローゼは手をださないでと止める。
フローゼに謝る三虎。
「お腹が空いていてピリピリしているだけだから満たされれば戦争が終わる」とフローゼ
三『俺の血はドブ川の様に濁ってるからフローゼ見たいに綺麗で透き通った立派な考えはできないよ・・・』と笑顔で言う。
フローゼ「お弁当箱を投げ捨てられた瞬間・・・カッとなった貴方は何よりも純粋だと思う・・・昨日私が一生懸命お弁当作るのみてたもんね・・・」
三『あいつ・・・あいつ・・フローゼの弁当を・・・ちくしょう・・・ちくしょう・・・』涙を流す三虎。
それから10年後
四獣が人間界へ姿を現す。既に世界最強クラスの実力にまで成長していた一龍がこれを追い払うが
戦時中ということもあり、数千人以上の人間が吸収され、グルメ界の本体へ持ち去られる。
同じく最強クラスに成長した次郎が本体をグルメ界にて発見しノッキングにより封印。
グルメ界まで食材を探しに行っていたアカシア。
フルコースを集めに行っていた模様。
「近いうちに日食が起こり一カ月は日はささず食糧難はさらに激化するから食料確保をしろ」
フローゼに対し食没は済んだかと問うアカシア。
三虎は小さい時にアカシアからおとぎ話で聞いていたことが有る様子
「その通りに四獣は現れた。じゃあ日食は魔王が太陽をかじっちゃうって事?」
アカシアはそれはおとぎ話だよと諭す。
その時全員が不穏なオーラに気付く。家の外にペアが現れる。引き連れていたのはブルーニトロ。
フローゼ「ペア・・・迎えに来たのね・・・」
アカシア「ああ・・・誰も手を出すなよ・・・・ブルーニトロだ・・・誰も勝てんぞ・・・全員で来たか!!」
家の外を囲む多数のブルーニトロで次週へ
ペアの姿はまだ不明。
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